2016年6月のトレード成績は、先月末の1,076,603円の対する月利1.5%の16,149円に対し、14,205円という、もう少しという結果となりました。
4月の上乗せ分と合わせると、ちょうどプラスマイナスが相殺されるくらいです。
4カ月をトータルすると9.08%です。
月平均にすると、月利1.5%は達成中です。
今月は何といっても、6月24日の英国EU離脱サプライズが印象に残る月でした。
それまでは5月と同じペースだったので、値動きが小さく、取引回数も少なめでした。
集計してみると、決済の約定回数は1ヵ月で209回という大きく動きのあった数字となってます。
やはり、6月24日の1日で約定回数81回がずば抜けています。
4か月の平均約定回数は、145.25回/月になりました。
約定回数が多いにもかかわらずプラス金額が少ないのは、取引数量を減らしているオーダー番号ばかり使われたのが原因です。
今月は200種類のオーダーのうち、オーダー番号139番~200番の62種類を使った結果です。
英国EU離脱サプライズで大きく動いたので、幅広いオーダーが有効になりました。
結果のグラフは、下図の通りです。
低レバレッジ運用で、少しでも運用益をあげるために、長期的にみて長い期間滞在するレート幅のオーダーの取引数量を多くし、少しの期間だけ発生するレートの取引数量を少なくしてします。
(取引数量の調整は、20161023のバージョンアップで改定してます)
今月は少ない取引数量のレートでした。
おかげで、6月24日の激しい値動きの時も、通常通りのオーダーのルールを守って取引できています。
為替相場は予想できないというのが持論です。
予想の確立をアップさせるには、テクニカル分析やファンダメンタル分析など、色々な教材で学ぶことができますが、学習してわかることと、教材通り実行できることは別だと思っています。
特に、重要な「損切」の実行が、心に痛みを生じるので、できるできないの分かれ道かと思います。
私は損切ができずに、何度か失敗を経験しました。
失敗から自己分析ができたので、損切しなくてもロスカットされない取引数量と、ロスカットの可能性が発生した場合の対処方法を事前に決めています。
私と同じタイプの方は、トレード方法を当ブログで無料公開していますので、自分に合ったストレスのない方法を見つけるヒントになればと思います。
7月は英国EU離脱の影響がどのようにでるのでしょうかね。
当ブログで紹介するトレード方法に興味を持たれた方は、ブログ紹介のページから閲覧ください。
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